「ブログ始めたはいいけど全然アクセスがないよ・・・」
「半年続けたけど心が折れそう」
「少しアクセスがあるけどもっと数を増やしたい!」
なんてお悩みありませんか?
この記事を読めばそんなお悩みが解決します。
アクセス数の改善に役立つメタディスクリプションについて書き方付で詳しく解説していますので、
メタディスクリプションって何?入れたほうがいいの?入れるとどんなメリットがあるの?
聞いたことあるけどあまり効果ないって聞いた!なんて方もぜひご覧ください。
メタディスクリプションってなに?
メタディスクリプションとはブログ記事の説明・概要のことです。
Googleなどで検索した際に、検索結果のタイトル下にスマホでは50〜70字ほど、PC画面では90〜120字ほどで表示されて、検索した人に対して「この記事はこんなことが書いてありますよ」とお知らせできます。

実際に何かを調べる際にこの説明文を読んでサイトにアクセスするという経験があるんじゃないでしょうか?
入れたほうがいいの?
結論:入れたほうがいいです
実際のところ有名なブロガーさんたちは入れている方が多く、その必要性が伺えます。
まずはなぜ入れた方が良いのかについて説明していきますね!
メタディスクリプションを入れた方が良い理由
1、アクセス数の向上に関わるから
皆さんは何か調べごとがあって検索した時、どんなサイトにアクセスするでしょうか?
調べごとをしているという事は、何か解決したい悩みや問題があるわけですから、その悩み・問題を解決できるサイトだと思います。
そんなサイトをどう判断するかというと、結果に表示されるタイトルや説明文です。
タイトルや説明文に、自分が解決したい内容が少しでも含まれていたら、
「この記事は問題解決出来そうだな」と思ってクリックするんじゃないでしょうか。
実際に、メタディスクリプションを書いている方達の分析では、1%〜数%のアクセス上昇が確認できていることが多いです。
・・・
「たったそれだけかい!」と思う方が大半でしょうが、チリも積もれば山となります。
例えば、月に1000件のアクセスがある記事があったとします。
1,000件 / 月 × 1% = 10件 / 月
10件 / 月 × 12(ヶ月) = 120件 / 年
さらに同様のアクセス数の記事数が50件あったとします。
すると、
120件 / 年 × 50 = 6000件 / 年
となります。
単純計算ですが、かなりのアクセス増ですよね。
特にアクセス数に伸び悩んでいる方はやってみる価値が十分にあります。
2、サイト滞在時間が長くなるから
あなたは自分の悩み・問題について検索し、タイトルと説明文に惹かれて記事をクリックしました。
そこでその記事を読み込んでみようと思うのはどんな時でしょうか?
もちろん、自分の悩みを解決できそうな時ですよね。
要するに、しっかりと記事の内容を説明できているメタディスクリプションを用意できれば、記事の内容と自分の悩みにギャップがなくなるので、ストレスなく読み進められるということです。
これによってページ滞在時間を伸ばすことができるので、
そこから内部リンクで違う記事に飛んだり、商品購入に進んだりってことにも期待が持てるようになって、結果サイトの滞在時間が長くなることが期待できます。
どうやって書くの?
では実際に書く方法ですが、
テーマによっては投稿作成画面の下部にメタディスクリプションという欄がありますので、
そこに書いていきましょう。

もし表示がない場合は、プラグインを導入することで同様にメタディスクリプションの入力が可能になります。(ALL-in-one-SEOなど)
おすすめの内容
必要性やメリットはなんとなく分かったけど、どんな内容を書けばいいの?ってことですよね。
実はおすすめの書き方があります。
1、文字数は90〜120字程におさめる
せっかく書くならこれはやった方がいいです。
理由は簡単で、実際の検索結果で表示される文字数の限度がこれ位だからですね。
また、冒頭にも少し書きましたがスマホであれば50〜70字位が限度なので、
特に重要な内容は前半50字程までにおさめるのがより良い書き方です。
2、記事を読んで解決できる内容を書く
もちろん、実際に記事の中で悩みを解決できることが大前提ですが、
悩みを解決できるのであれば読んでみようとなりますよね。
例えば、
〜という悩みを解決できる内容です。
という具合。
3、記事の内容がわかるように書く
悩み解決の助けになるように、記事の内容がわかるものにしましょう。
例えば、
○○な人のためにこの記事では〜を紹介しています。
という具合ですね。
2と3は似ているところがあるので、文字数によって調整してみて下さい。
メタディスクリプションの注意点
ここまでメリットなど良い点を紹介してきましたが、実は注意点があります。
デメリットという程ではありませんが、ブログ運営していく上では注意が必要です。
1、慣れるまで・記事が増えるまでは時間帯効果が低い
50〜100字程度と言えども考えて書かなければいけないので、初めのうちは時間がかかります。
記事の内容がうまくまとめられるようなライティングスキルを身につけてから書くのがいいかもしれません。
また前述した通り、チリも積もれば山となりますが、記事が少ないとどうにもなりません。
まずは記事を増やすこと、内容を充実させてGoogleに認識してもらうことが重要ですね。
2、SEOに直接影響しない
タイトルや本文内容の質はSEOに直接影響しますが、実はメタディスクリプションはいくら充実させたとしても直接は影響しません。
メタディスクリプションを充実させた結果、直接影響する可能性があるのは「クリック率(アクセス)」です。
ただ前述したページ滞在時間が長くなることによって検索エンジンからの評価が高まり、その結果SEOに好影響を与えるといった「間接的」な影響は十分あります。
また、メタディスクリプションの目的は、あくまで検索結果の段階で記事の内容をわかりやすく表示することにあります。
記事内容が分かりやすければ検索結果の順位が高くなくても、
読者に「おっ!この記事良さそう!と」クリックしてもらえるようにはできますね。
3、書いたからといって絶対に表示されるわけではない
これは少し残念な点ですが、頑張って書いても必ず表示されるわけではないんですね。
Googleは検索内容に応じて適切な説明文を表示しています。
設定したメタディスクリプション よりも記事本文の一部の方が検索内容にマッチしているとGoogleが判断した場合は、該当する本文が表示されます。
ちなみに、特にメタディスクリプション を設定していない場合は何も表示されないという訳ではなく、自動的に本文の一部が表示されます。
記事を書き慣れたらメタディスクリプションでアクセスアップ!
この記事ではメタディスクリプションの特徴や書き方について紹介してきました。
最後に一言おさらいです。
メタディスクリプションとは?
検索結果のタイトル下に表示される説明文のこと
入れる理由
読者に記事の内容を理解してもらって、アクセスアップとサイト滞在時間の向上を狙う
書き方
記事投稿(編集)画面で該当欄に入力する
内容
1、文字数は90〜120字程におさめる(スマホは50〜70字)
2、記事を読んだ結果、解決できる内容を書く
3、記事の内容がわかるように書く
注意点
1、慣れるまで・記事が増えるまでは時間帯効果が低い
2、SEOに直接影響しない
3、書いたといって絶対に表示されるわけではない
優先度がものすごく高い訳ではありませんが、やれば効果は出てきます。
まずはとにかく記事を書いて、慣れてきたらチャレンジしてみましょう!
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